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【2024年10月】オフィスの相場レポート|山手線駅別、ターミナル駅別の募集物件数や平均賃料

【2024年10月】オフィスの相場レポート|山手線駅別、ターミナル駅別の募集物件数や平均賃料

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1.2024年10月 山手線 駅別レポート

2024年10月1日 山手線 平均坪単価

こちらは山手線の駅別平均賃料(坪単価)の集計データになります。
「東京駅」が1番高く、坪単価40,000円台前半になっております。28,000~30,000円台あたりにきているのが、「新宿駅」「渋谷駅」「原宿駅」「有楽町駅」になります。複数路線が利用でき、人が集まりやすいエリアである共通点がございます。
反対に比較的坪単価の相場が低くでているのが、「巣鴨駅」「駒込駅」「田端駅」「西日暮里駅」「日暮里駅」「鶯谷駅」「上野駅」の7つの駅になります。10,000円未満~10,000円台前半の平均坪単価になっております。これらのエリアは面積規模がコンパクトな物件が多いことや、商業開発が限定的であり、また下町・庶民的な雰囲気が強いことが背景のひとつとして挙げられます。西日暮里駅や駒込駅などは地下鉄での複数路線利用が可能ですので、コストをおさえながら利便性を高めたい企業様におすすめのエリアになります。

2024年10月1日 山手線 募集中の物件数・区画数

こちらは山手線の駅別募集中の物件数・区画数の集計データになります。
「渋谷駅」「神田駅」「新橋駅」は募集物件数・区画数が圧倒的に多く、ビジネスが特に盛んなエリアであることがわかります。スタートアップ企業や事業を伸ばしたい企業様に人気なエリアです。新橋駅は募集物件数にたいして、2倍以上の募集区画数があります。オフィス1棟につき、複数区画の募集傾向にあり、2フロア以上でオフィスを契約したい企業様は是非チェックしてみると良いかもしれません。

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